自分は観ていなかったのですが、どうやらTVで先日『高病原性鳥
インフルエンザ(H5N1)』についてやっていたようです。気になって国立感染症研究所(感染症情報センター、以下IDSC)のサイトでいろいろな情報を見てみました。

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外部リンク 高病原性鳥
インフルエンザ新着情報(IDSC)
2003年末以来、東南アジアを中心とした地域で鳥の間に鳥インフルエンザが流行している。中でもH5N1亜型ウイルスによる高病原性鳥インフルエンザ(Highly Pathogenic Avian Influenza、以下HPAI)が深刻な被害をもたらしつつある。地域的には東南アジアからユーラシア大陸、アフリカ大陸へと広がりつつあり、制圧が困難な状況になっている。鳥からヒトへの感染伝播も発生しており、ベトナム・タイ・インドネシアなど数カ国において、H5N1鳥インフルエンザウイルスによるヒトの感染者および死亡者が報告されている。2007年1月4日現在、WHOに対して公式に報告された感染者数は261名、死亡者数は157名である。
致死率が約60%とは、かなり恐ろしい状況です。比較的軽い症状で済んでいる症例もあるのでは?と思いきや、意外なほどに発症後重症になるケースが多いとのことでした。
高病原性鳥
インフルエンザA(H5N1)感染確定症例数
IDSCサイトWHOサイト→
リンク 鳥
インフルエンザ感染が疑われる患者に対する医療機関での対応
感染性のある病気でなにが怖いかと言うと、なによりも
パンデミック(感染が世界的、爆発的に拡大すること)の可能性でしょう。過去にコレラやペスト、スペインかぜ(
インフルエンザ)の例があり、実際に今回の高病原性鳥
インフルエンザ(H5N1)ではこの点が一番懸念され対策が採られ始めているようです。
しかし残念ながら日本においては充分な対策が講じられているとは言い難く、
ワクチンなどは事前備蓄数が絶対的に不足し、輸入に頼るのが現状です( →
厚生労働省のページ)。
無駄に恐怖心を煽りたくないのは解りますし、日本に限らずマスコミなどのメディアの体質を踏まえたうえでこのような危機が表に出づらい現状は、これこそ早急に改善していかないといけないような気がします。ワクチンひとつにしても大変お金がかかるのは理解できますが、もっと情報を公開して国民の理解を深めれば、わが身を守るための出費くらいは平気だと思うんですがね。訂正:現状備蓄可能な
ワクチンは"プレ"
パンデミックワクチンであり、この先
パンデミックが発生した場合に効くかは不明の代物。多少は可能性があるものの、急速に変化している
ウィルスから派生した亜種に効くという保証がないため、大量の備蓄に疑問を持ち現状の対策となっているようです。
ちなみに、まだ空気感染(飛沫核感染型)の感染力をもつ変化が認められていません(直接接触による感染はある)が、もしも空気感染する型に変化し
パンデミック引き起こした場合、その感染者から採取した
ウィルスを使い
ワクチンを作る必要があります。
問題は、それが半年ほど掛かるということでしょうか。
以下、外部リンク
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